今更 剣盾 シーズン3ダブル 使用構築
続いてこちらも自身の記録として記載します。
シーズン3のダブルルールで使用したPTになります。
マスターボール級ダブルで2桁順位に入った構築になります。
シーズン3は剣盾ダブル環境が大きく動いたシーズンだと思っています。
一定のシーズンを迎え、ランク上位者やシュミレーター?(というのか)サイトの上位者や海外勢の大会で使用されたものなど、強い構築というものが多々発表されたシーズンであったと思います。
ドラパキッス
この5体のポケモンが各2体ずつ補助しあっており対応力もあり構築として非常に強く
亜種や派生は沢山ありますが、バンドリドラパキッスロトム+@1として今尚、剣盾ダブル環境では強力な構築として存在しています。
このシーズン3の序盤付近に、ランク上位の方が発表した構築で、水ロトムとトゲキッスの並びが、「サイドチェンジ」による場所の入れ替わりで、ほぼ半減または悪くとも等倍に受けることができるというものが発表されました。
これによりロトムキッスの並びのサイチェン環境に突入・・しましたよね?笑
したと思いますww
多くの方が使用したと思います😅
かく言うわたしもなわけですが・・笑
シーズン3では、そんなバンドリドラパキッスロトムの派生PTを使っていました笑
2天候バンドリキッスロトムです
基本選出としては
①
先発
後発
②
先発
後発
もしくは
このパターンでした。
どちらも先発からダイマックスで暴れて後発で、残りを処理していくというパターンで使用していました。
ダイマックス率は水ロトムが1番で、2番目はバンギラスかドリュウズどちらか状況次第でだったと思います。
わたしが使用していたこのPTだと対トリックルームへの回答が少し薄い構築ではありましたが、割とこのシーズンの序盤はそこまでトリックルームPTが多くなかったとも思います。
この後に行われたINC(インターナショナルチャレンジ)では、微弱ながら対トリックルームへの回答を用意した改良版を娘に用意しました(ジュニアカテゴリー)
改良版のPTで娘はINCジュニアカテゴリーで予選抜けをしJCS(ジャパンチャンピオンシップ)への出場の権利を得れました。
そちらの構築に関しては次の記事に書きたいと思います(^ω^)
では個別解説
控えめ
特性 浮遊
H188 B4 C244 D4 S68
実数値
HP149
攻撃×
防御128
特攻171
特防128
素早さ115
持ち物 達人の帯
技
サイドチェンジ
この構築のエース。
最初は参考にさせて頂いた記事のとおり命の球を持たせていましたが、後発から出すリザードンの火力不足が発生した為、ロトムには達人の帯を持たせることになりました。
今でこそ悪巧み型など強い型が生まれましたが、この頃のサイドチェンジロトムは非常に厄介な型だったと思います😅
Sのラインは準速バンギラス(実数値113)抜き抜きに。
あとは少し耐久調整とほぼMAXに近いほど火力に振りました。
命の球は非常に強力でしたが、相手の弱点を付く技を撃つことがほとんどだったので達人の帯でも特に困った場面はありません。
ダイマックスが切れた後にトゲキッスが残っているようなら、今度はロトムがサイドチェンジをしていくといった動きも多かったです💦
しっかりダイマックスターンの3ターン立っていることが多かったので信頼をおけるポケモンでした。
図太い
特性 強運
H244 B196 S68
実数値
HP191
攻撃×
防御154
特攻140
特防135
素早さ109
持ち物 回復実
技
サイドチェンジ
サイチェンマシン😅
正直この頃はサイチェンサイチェン、この指みたいな動かしかたが多かった気がします💦
水ロトムに飛んでくる草タイプを半減受け出来ます。またトゲキッスに飛んでくる鋼タイプの技をダイマックス水ロトムの耐久で半減受けさせたりしていました。
そちらは参考にさせて頂いた記事で既に有名ですね。
Sのラインは追い風展開後に最速ドラパ抜き抜きです。あとは耐久に全振りしました。
ロトムのダイマックスターンの3ターンを共に残っていることも多く、ダイマ終了後のターンに今度はロトムがサイチェンをして一度だけトゲキッスを動かすといったパターンも多かったです。
しかしサイチェンが蔓延して、多くの人が同じようなことをしていた為、択択択
シーズン3終了付近にはサイチェンに頼っていては強くなれない・・と思いはじめました。
意地っ張り
特性 砂起こし
H124 A108 B4 D20 S252
実数値
HP191
攻撃184
防御131
特攻×
特防123
素早さ113
持ち物 弱点保険
技
ばかぢから
まもる
同族対決で負けたくなかったので準速。
とてつもなく強かったです😅
過去作からバンギラスを扱うのが下手で扱うことに苦手意識がありましたが、剣盾ではかなり上手に?・・扱えるようになった気はします笑
多分?
弱点保険を警戒されやすいポケモンですが、弱点を突かざるを得ないポケモンの為、なんだかんだ保険は発動しやすいですね笑
天敵のローブシンも増えていたシーズンの為、暴れさせまくれた訳ではありませんが、それを差し置いても強かったです。
陽気
特性 砂かき
A252 B4 S252
実数値
HP185
攻撃187
防御81
特攻×
特防85
素早さ154
持ち物 気合いのタスキ
技
10まんばりき
まもる
こちらもミラー意識で最速。
当然バンギラスと同時に出すことが大半ですが笑
盤面次第で、どちらをダイマックスするかの判断をします。
バンドリドラパキッスロトムミラーで、キッスドリュウズの「地震」持ちドリュウズの投げ方をされるのに非常に弱かったなと反省しています。
地面技2つ持ちで雪崩れを切るか、10まんばりきを地震にするか
みたいなところは今でも悩みますww
臆病
特性 サンパワー
H92 B116 C44 D4 S252
実数値
HP165
攻撃×
防御113
特攻135
特防106
素早さ167
持ち物 命の球
技
ねっぷう
まもる
1つ前の記事で紹介したリザードンをこのPTに組み込んでいました。
バンドリドラパキッスロトムのドラパルトの枠をリザードンにしていたんですね😅笑
理由としてはバンドリ先発に出した時に、相手の後発にローブシンが控えていることが多かったのと、対ナットレイなどへの炎打点と対トリトドンに対して草打点が欲しかったので、そのあたりをまとめて相手どれるエルフーンリザードンのコンビが後発から出てきたら強いんじゃないかなあ?と笑
実際、中盤からの切り返しになる追い風展開や天候書き換えの出来るエルフーンとリザードンのコンビはダイマックスを切らずとも制圧力が高かったです。
ですがシーズン3中盤(INC少し前)あたりから「アイアント」構築が流行りだし、アイアントが岩雪崩ベースのダイロックやワイルドボルトベースのダイサンダーとリザードンを倒しきれる技を持っていた為、最速でもアイアントにSが負けているリザードンおよびわたしのこの使用していた構築はアイアントに壊滅させられる未来を迎えてしまい終焉しましたww
※エルフーンリザードンで出しても、エルフーンアイアントと追い風対決でも負けてしまいます
アイアントにはキッスロトムで対抗出来ることは出来ますが、Cが1段回下がるダイワームから入られると、やはりキツい相手なのは間違いないと思います。
と、そんなことも記憶に蘇りますww
臆病
特性 悪戯心
H124 B84 C4 D44 S252
実数値
HP151
攻撃×
防御116
特攻98
特防101
素早さ252
持ち物 リリバの実
技
にほんばれ
おいかぜ
うそなき
気合いのタスキをドリュウズに渡した為と、基本的に中盤から後発出しをするエルフーンの為、鋼弱点半減実のリリバの実にしました。
Sのラインはミラーに追い風展開負けしないようにとミラーからの挑発負けしないよう最速が当然確定で残りで耐久調整をすることに。
せっかく鋼半減実を持っているので、
アイテム無し陽気ドリュウズのアイアンヘッドベースの「ダイスチル」を確定耐えしつつ、なんと砂ダメージ込みでギリギリ場に残り立っているラインを確保しましたww
神調整かな?笑
実際ダイスチルからの砂ダメージ込みでHP1や2残して耐えた場面が多々あるので悪くない調整でしたがただでさえ足りない火力がますます足りなくなってしまったので、それはそれで考えるところでした😅
完全サポート用でタスキを他のポケモンに持たせたい場合のエルフーンとしてはアリ・・かもしれません笑
と、シーズン3中盤まで使用していたPTの紹介でした。
このPTを改良したものをINC Feb.で、わたしおよび娘が(ジュニアカテゴリー)使用しました。
そちらは次の記事で紹介したいと思います。
ではでは(^-^)