剣盾 シーズン4ダブル使用構築
さて続いて前シーズンのシーズン4ダブルで使用した構築をご紹介します。
このシーズンから新たなキョダイマックスポケモン(ラプラスやカビゴン、ブリムオン、ストリンダーetc)が解禁して、加えてポケモンホームの解禁により過去作からポケモンを移動できるようになり、
一部のポケモンの使用が可能になったり(フシギバナ、カメックス、ガオガエン、アシレーヌetc)
剣盾では入手出来なかった夢特性のポケモン(ピッピやレパルダスetc)
が追加で扱えるようになりました。
ポケモンソード・シールドの対戦環境がガラッと変わり、まさにカオスな時代が始まった・・気がしてます😅
その中でも、やはり最初に注目が集まったのはキョダイマックスラプラスで、マホイップのデコレーションと組んだマホイップラプラスのアイスクリーム構築などが生まれました。(あれアイスクリームだたよね?笑)
今尚ラプラス入りの構築は多いと思います。
外来種としては、7世代のダブル環境で猛威を奮ったガオガエン。
ダイマックス環境で、前シーズンまでは猫騙しという技の使用率が下がっていた印象がありましたが、ガオガエンの登場とともに、比較的ダイマックスするポケモンが分かりやすくなってきた環境にもなり、ガオガエンに限らず猫騙し持ちのポケモンがダブルで復帰してきた印象もあります。
そして同じく外来種として登場したフシギバナ、特性 葉緑素(晴れ下で素早さが2倍になる)を武器に上から眠り粉を仕掛けてくるその凶悪さから晴れパがまた数を増やした印象もあります。
特性 日照りを持つコータスやなどの鈍足ポケモンもPTに組み込まれやすくなったことや、
キョダイマックスが解禁されパワーアップしたパーフェクトブリムオンetc、前シーズンよりもトリックルームエースが増え一長一短な対策も難しくなってきました。
そんな中、やはり注目を浴びたのがINC feb.のマスターカテゴリーで堂々の1位を獲得された構築STR(スーパートリックルーム)と名付けられたサマヨミロナットだと思います。
※サマヨール・ミロカロス・ナットレイ・ミミッキュ・ドラパルト・ウインディ
レンタルPTもすぐに発表され、カオスな新環境になったシーズン4ダブルでも、派生や亜種はあれど上位の使用率を誇るPTとして未だに君臨していると思います。
もちろんINC feb.で結果を出された方の他の構築も高い人気と注目を集めています(ファントムビート(ゴーストビート)etc)
と、また話しが長くなりましたが、INCでトリックルームを組み込んだPTがやはり強かった印象を個人的にも受けていて、一度トリックルームPTを本格的に使ってみたいなと思い、わたしもシーズン4ダブルでは先に書いたサマヨミロナットを使ってみることに。
※実は普段あまりトリックルームPTを使いません😅
扱うのが下手で苦手意識が強かったのですが、このシーズン4ダブルではとにかくトリルパの練習がてら、自分なりにサマヨミロナットの亜種を組んでみました
トレーナーカードです。
結果から先に・・
残念ながら2桁順位手前までは何回も行けたのですが、結局最後まで2桁に入ることすら叶いませんでした😭ww
バナコータスの催眠から始まり、シーズン4ダブルは素催眠や、とぐろをまく催眠術ミロカロス等も増え、催眠環境だった・・と思います泣
やはり催眠は強力ですね涙
苦しめられました。
ポケモンをやっていて、ここ最近で一番弱かったシーズンじゃないかな?と自分でも思ってしまいました😭
悔しくてしょうがないですがやはり自身の記録として記事にしたいと思います泣
※現シーズン5ではちゃんとリベンジ出来てダブル2桁順位に入れてます(^ω^)笑
では個別解説
今回の記事は簡単に
冷静
特性 勝気
H228 B28 C252
実数値
HP199
攻撃×
防御103
特攻167
特防145
素早さ77
持ち物 命の球
技
だくりゅう
マッドショット
まもるorじこさいせい(チャームボイス)
本家が有名すぎるので説明不用ですね笑
冷静最遅ミロカロスです。
レンタルPTが公開された時、衝撃を受けました。ミロカロスにこんな型があるのかと。
実際に使用して分かる本当に強い型だと思います。
本家を真似て最初はチャームボイスを使用していましたが、途中からダイマックス中にダイウォールになる自己再生→その後、まもるに変更しました。
勇敢
特性 化けの皮
H252 A252 B4
実数値
HP162
攻撃156
防御101
特攻×
特防125
素早さ90
持ち物 リリバの実
技
じゃれつく
かげうち
こちらも丸パクり
わたしが使用した亜種PTでは唯一トリックルームを展開出来る役割を持つポケモンです。
本家はサマヨールから入り、サマヨールが集中で落とされたとしても、それならばエースのミロカロスが無傷のまま行動していけて、後発にいるミミッキュがまたトリックルーム展開を狙っていけるという2段構えだからこその強さがある構築だったのに対し、わたしの亜種PTはサマヨを外してトリル指導役のミミッキュのみになっているのは最早本末転倒ですね😅笑
本来ならリリバの実を盾にトリル展開をしていけるポケモンですが、このシーズンはなぜか鋼技を喰らう際に急所で落とされまくりました😭
みんなピントレンズ持ってるのか?
急所は考慮してません泣
勇敢
特性 鉄の刺
H252 A252 D4
実数値
HP181
攻撃160
防御151
特攻×
特防137
素早さ22
持ち物 とつげきチョッキ
技
ジャイロボール
ボディプレス
はたきおとす
帰ってきたチョッキナットレイ
シーズン2でも使っていたので割と扱い慣れてました(^-^)
強かった⭐️
ミロカロスに並ぶ2大エースの1匹。
ただ外来種フシギバナの登場で、その相棒のコータスの増加により、晴れパがいっぱいで安易に選出出来ないトリル展開出来ないパターンが増えたのは少しツラかったです💦
慎重
特性 威嚇
H244 A4 B108 D132 S20
実数値
HP201
攻撃136
防御124
特攻90
特防139
素早さ83
持ち物 フィラの実
技
バークアウト
わたしも新解禁ポケモンを使ってみたい
なぜかこの素早さで下からバークアウトを撃つ型に💦
なんででしょうww
多分少し前に使用していたチョッキウインディが強かったからかもです
新習得の捨て台詞か、蜻蛉返りで良かった気がします
あたりの調整だった気がします
冷静
特性 フェアリースキン
H164 B156 C184
実数値
HP191
攻撃×
防御105
特攻169
特防150
素早さ58
持ち物 精霊プレートorこだわりメガネ
技
マジカルフレイム
みきり(はかいこうせん)
トリル下の制圧力を高めたかったので、全体高火力技を持つニンフィアに。
最初はメガネにしていましたが、自身で味方のドラパルトの弱点保険を発動させたかったので撃ち分けできる精霊プレートにしたりしました。
またメガネに戻したりもしました。
この子は強かった⭐️
(確定耐えにはしませんでしたが、耐えなかったことないです)
1威嚇入れて陽気ドリュウズのアイテム無しダイスチルを耐えれるかは半々です😅
ドラパルト
控えめ
特性 クリアボディ
H68 B4 C180 D4 S252
実数値
HP172
攻撃×
防御96
特攻157
特防96
素早さ196
持ち物 弱点保険
技
最初は物理ドラパルト使ってましたが、あまりに催眠がキツいので、催眠対策のダイサンダーを使える特殊ドラパルトに💦
バナコータスに対しガオガエンと出して猫騙し→ダイサンダーで誤魔化してましたが、微弱な対策すぎるのと、弱点をつくわけではないダイサンダーの1ターンロスが厳しかったのが本音です。
保険持たせてるので耐久調整したかったですが、特殊型ということもあり色々と足りなくなるので前回の流用個体。
と以上になります。
見事に参考にしたPTの劣化亜種になってしまいました😭
催眠環境がキツかったのもありますが特殊エース中心で物理方面の火力不足も重なり、対カビゴンが異常にツラかったです💦
カビゴン入りに勝てなかったのも反省点ですね
特殊と物理のバランスは重要だと改めて思いました。
トリルパを半月以上使用して練習出来た点は良い機会だったとは思っています。
もっとポケモン上手になりたい・・
そんなことを考えさせられたシーズンでした
ち〜ん😭