INC feb.ジュニアカテゴリーJCS抜け構築
蔓延するコロナウイルスの影響で、
ポケモン世界大会(WCS)に続き
ポケモンの日本大会(JCS)の中止が先日発表されました。
この状況下なので、仕方がないこととは思いますが、やはり1年に1度のポケモン勢からすればお祭り騒ぎみたいな大会でしたので、権利を得て参加されている方はもちろん、惜しくも予選抜け出来なかった人達も楽しみにしているイベントだと思います。
そしてポケモンをプレイする上での目標の1つでもあったので、中止は本当に悲しい限りです😭
2月〜3月に行われた2020 International Challenge Februaryにて予選抜けをした方は来年に権利持ち越しになるかもしれないと運営側が検討されているようですが、先日行われたINC Aprilにて予選抜けをされた方はその対象ではないと💦
INC April前にランクバトルおよびオンライン大会などで順位変動が行われない「切断バグ」が発見され、これにより順位操作を行う不正行為をされたユーザーが一部いたとは思いますが、やはり実力で勝ち抜いた人もいるのもまた事実なので、ちゃんと運営側は調査を行うべきだったんじゃないかな?とは思いますが、難しい問題なようです😓
さて、話しが脱線してしまいましたが😅
大分月日が経ってしまいましたが(笑)
そのINC feb.(2月〜3月)のジュニアカテゴリーにて娘が予選抜けをしていましたので今更ながら使用した構築の記事を書いておきたいと思います。
娘はJCS参加を楽しみにしていましたが残念でなりません。
以下使用ポケモンになります
こちら予選抜け確定の際に届いたメール(一応載せときますww)
INC feb.ジュニアカテゴリーで最高175×
ベスト10入りを狙っていたそうですが欲を出してしまいそこから何戦か負けてしまいました笑
INCはジュニアとシニアが参加している大会で、そこからシニア30名ジュニア30名が予選抜けでJCSの権利を得れるということでしたので、「実は多分今の順位でも、もう予選抜け出来てるんだよ笑」と伝えたところ、「ならいいや〜(^^)」とストップした経緯がありますww
20戦以上残していましたが、確実をとりました。
無事通過メールが来ました(^ ^)
最終1714で45位でした😅
少し前置きが長くなりましたが、構築に至った経緯に
INC feb.前に警戒すべき並びが
ドラパキッス
キッスロトム
バンドリ
ここら辺の並びは当然として、
トリル展開後の地ならし弱点保険コンボの
使う人も多かった
それと組んでいる
追い風、甘えるでジュラルドンを補助する
エルフーンジュラルドン
、またエルフーンインテレオン、シーズン3中盤あたりまでに徐々に数を増やしてきたアイアント構築など、他にも色々ありますが、そのあたりが多いだろうと予想されていました。
この時期は数は極端に多くはなかったですが、袋叩きエルフーンと正義の心ウインディやルカリオ、ドラパセキタンザン、またキョダイマックスが解禁されていなかったですがイエッサンブリムオンなども使用者が一定数いる構築も警戒しなければいけません。
INC前に娘と先日記事にしたバンドリキッスロトムは練習していたので、使い慣れてきていてどのPTにも対応力のあるこのPTを改良しようと考えました。
まず、アイアント構築に弱かった点と、ニンフィアが増えるのではないか?と予想していたので、アイアントに強く、娘もガラルルーキーズで思い入れもあり大好きで使いたいと言っていたポケモンのドラパルトを特殊型で採用することに。
※結局この時点でバンドリドラパキッスロトムになってしまいましたが笑
そしてわたし達親子もニンフィアを採用したいと思っていましたが、追い風やトリル等のS操作を用意していないPTだった為、「じゃあ増えるかもしれないニンフィアにも強くて、アイアントへの牽制も出来る炎タイプで威嚇持ちのチョッキウインディを採用しよう」と最後の1匹が決まりました。
ここで課題となるのが対トリックルーム
このあたりの時期で警戒すべきトリルパは、ピンポイントぎみではありますが、おおよそイエッサンブリムオンと、サマヨドサイだと考えました。
イエッサンブリムオンに対しては「雪崩れ雪崩れ雪崩れ(笑)」のバンドリで対応できていた為、サマヨールドサイドン(地ならし弱点保険コンボ)に対してトリル展開をされてもドサイドンより先に動ける呑気最遅「おさきにどうぞ」を使える黒い鉄球トゲキッスを地雷枠として仕込みました。
パワー系アイテムを持たせた最遅トゲキッスの記事を見て参考にしました。
※パワー系アイテムはSを下げることが出来ますが、トゲキッスが浮いたままなので、地ならしが入らずドサイドンにトリル下で先に動かれてしまう。なのでサマヨールの地ならしを受けることが出来る黒い鉄球を持たせました。
(サマヨバンギはバンギが受けきってくるので若干怪しいです笑)
これにより微弱ながら対トリックルームPTへも対応できるようになりました。
そして、ミラーマッチを制する為に、この構築からだとおそらく予想されづらいバンギラスの型を意地っ張りから陽気龍舞型に変更。
少し長くなりましたが以下個別解説になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドラパルト
控えめ
特性 クリアボディ
H68 B4 C180 D4 S252
実数値
HP172
攻撃×
防御96
特攻157
特防96
素早さ196
持ち物 命の球
技
実際は頑張って孵化した色違いです笑
ドラパルトミラーを非常に意識した調整で、準速(本当は最速にしたかったですが火力が足りなくなるのと、環境のドラパルトのSラインが下がっていたと感じていたので)
耐久はアイテム無しのドラパルトのダイドラグーン・ダイホロウをダイマを切った際に確定耐えの調整です。(物理・特殊ともに耐えます)
火力面は球を持つことにより耐久無振りダイマドラパルトを確定で落とせるギリギリのラインです。
当時のランクバトルでは増えてきたアイアント意識でしたが、蓋を開けるとINCではマスターもジュニアもそこまで多くはなかったという😅
このあたりから、わたしも娘もドラパルトへの信頼値は高くなってきていました。
今ではドラパルトから構築を考えるほどです⭐️
ダイマックスの為に産まれたようなポケモンで物理も特殊も強いです。
相手のデバフを受けない特性もダブルではやっぱり強いです。
陽気
特性 砂起こし
H100 A196 B4 D12 S196
実数値
HP188
攻撃179
防御131
特攻×
特防122
素早さ116
持ち物 弱点保険
技
まもる
まさかの龍舞バンギラスです笑
このあたりのシーズンでは準速バンギラス抜きのS実数値114・115に調整されたキッスや水ロトムが多い印象だったので116に調整。これにより1龍舞で「準速インテレオン」まで抜くことを可能にしました。・・がインテレオンの大半は最速が多かったかもしれません笑
今だと1龍舞で110族抜きまでSを上げでもいいかもな?と思います。
割とバンドリのミラーマッチをするとドリュウズのタスキを警戒する為か?弱点保険警戒か?ドリュウズに攻撃が集中することが多いことに気づきました。
バンドリミラー対面は相手バンギラスから馬鹿力が飛んでくることが少ないと感じていたのと、キッスロトム対面も、相手キッスがこの指orサイチェンから入りロトムがドリュウズを狙ってくるパターンが多かったのも感じていたので龍舞を強気に積んでいけると思いました。
耐久ラインは
※お互い非ダイマックス状態で
お互いダイマックス状態で
控えめ水ロトム命の球ダイストリームを砂込みで
砂無しでも球ダイストリームを確定耐えします
弱点保険発動後の控えめトゲキッスのダイフェアリーも砂込みなら確定耐えします
1龍舞後に1ターンずらしてのダイマックスを切っていく流れは非常に強力だったと思います。
インファ持ちのウインディの上を取りたいとも思っていたので、対面次第ですが隙をついて龍舞を押していきます。
1龍舞をした上で弱点保険が発動したバンギラスは簡単には止まりません。
龍舞を積んでる余裕がない時も多いので、そのままダイマを切ることも考え最低限バンギラスが欲しい耐久ラインとSを確保してあとは攻撃に振りました。
このポケモンまさに化け物ですね😅ww
陽気
特性 砂かき
A252 B4 S252
実数値
HP185
攻撃187
防御81
特攻×
特防85
素早さ154
持ち物 気合いのタスキ
技
10まんばりき
まもる
1つ前の記事で書いた個体と特に変更はないので説明無しで笑
控えめ
特性 浮遊
H188 B4 C244 D4 S68
実数値
HP149
攻撃×
防御128
特攻171
特防128
素早さ115
持ち物 達人の帯
技
サイドチェンジ
こちらも1つ前の記事で書いた個体と変更はありません。
バンギラスの次にダイマ率の高かったエースポケモンだと思います。
この頃はサイチェンに頭が侵されていましたが😅
今環境なら悪巧みや他の技でいいと思いますww
この頃から悪巧みにすればよかった😭
呑気
特性 強運
H244 B196 D68
実数値
HP191
攻撃×
防御154
特攻140
特防144
素早さ76
持ち物 黒い鉄球
技
サイドチェンジ
おさきにどうぞ
この構築の地雷枠。
最遅個体で黒い鉄球を持つことで素早さが更に半分になる為、トリックルーム下で「最遅ドサイドン」より先に動くことが出来る為、隣に水ロトムを並べた際に「おさきにどうぞ」ダイストリームで飛ばすことが可能です。
(盤面でキッスを投げるタイミングと水ロトムのダイマックスを切るタイミングが割と重要ではあります😅)
この頃の環境で警戒するべきトリルエースはドサイドンくらいではあったのもあります。
(そんなことはありませんが笑、個人的にです)
実際娘も対ドサイドンには負けることはなかったくらい読まれなかったそうです。
マスターのほうではサマヨバンギがいて、そちらに弱点保険発動されてボコボコにされたのは言うまでもありません😭
まさに微弱ながらの対トリル対策でした
陽気
特性 威嚇
H76 A164 B4 D12 S252
実数値
HP175
攻撃151
防御101
特攻108
特防102
素早さ161
持ち物 とつげきチョッキ
技
バークアウト
7世代の地方ダブルルールで注目の的になったあの伝説の・・?笑
先に書きましたが、INCでは高い特防でキッスロトムと撃ち合えるニンフィアが増えるんじゃないか?となぜか勝手に予想していて、わたし自身もニンフィアを採用しようか検討していましたが叩きパを相手どる際と水ロトムのサポートのトゲキッスがフェアリー枠では外せず、ならそのニンフィアに強いチョッキウインディがいいんじゃないかなぁと?採用しました。
実はINCの何日か前にポケモンセンターでウインディのぬいぐるみを買ってきたら(わたし用です😭)娘が気に入ってしまいウインディを離さなくなったので採用したみたいな裏話しもありますww
やはりこの付近の素早さラインは重要なルールなので最速は確定。
もっと耐久に振りたかったところでもありましたが、H252バンギラスをインファイトで確定1発の火力は落としたくなく(ダイマバンギラスはさすがに無理です)素早さと火力に振って余りを耐久に。
十分すぎるくらいの耐久もあったと思います⭐️
キッスロトムの並びに対しバークアウトを入れて味方をサポート出来る点も強かったと思います。
バークアウトを入れればダイマを切っていない控えめ水ロトムのハイドロポンプを確定耐えします。
ダイマ水ロトム球ダイストリームはバクア入れてまずまず高い確率では耐えますが、乱数なのであまり過信しないように💦
ここを確定耐えにするべきだったかもしれませんが、そもそもあまりウインディを水ロトム対面させませんので笑
バクア採用の為、陽気で特攻は下降補正ですが6V個体を使用しています。
以上が個別解説でした。
基本選出は
①先発
後発
バンドリドラパキッスミラーや
ジュラルドン入り、リザードン軸
対トリルにはこのパターンが多かったです
1番選出した形です
②先発
後発
インテレオン軸やこちらもミラー亜種などにも
ブルンブシンetc
③先発
ドラパルト+ウインディ
後発
全体的に中速なPTやダイホロウからのBダウン+ウインディが刺さりそうな時
大体こんな感じです。
反省点としては、わたしの方のマスターカテゴリーではですが、やはり微弱なトリル対策しかしていなかったのもありサマヨバンギのパターンに苦戦させられたのと、ミラーマッチや不毛なサイチェンバトルを制することが出来なかったりと色々と思うところがあります😅
先日の記事に記載しましたが、ミラーの地震持ちドリュウズとトゲキッスを並べられるパターンに出し負けして落としてしまった試合も多かったです。
娘が使用した感想は、とにかくローブシンがキツイ・・でした💦
その理由の1つとして、本来ローブシンを役割対象とするトゲキッスが、黒い鉄球を持つ最遅個体だった為、上から攻撃を受けてしまう、サポート特化している為、耐久に振りすぎて火力不足が発生してしまった。等が理由だと思います。
地雷枠として機能した反面、本来の仕事が出来ない場面も発生してしまったということでした。
娘との練習の際も基本的にバンドリから入ることを中心に教えてしまったので、キッスとドラパルトの動かし方ももう少し練習するべきだったなあと思います😭
他細かく色々反省点はありましたが、何はともあれ娘が無事予選抜け出来たことは嬉しく思います(^ω^)
わたしの分も世界に羽ばたいてほしいなああ・・と願いましたが、今年はこんな現状ですので残念でなりませんね😭
娘は順調にポケモンライフをエンジョイ出来てると思うので、次に備えこの調子で上を目指していってもらいたい限りです。
そして親子で成長していければと思います⭐️
長くなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございます( ^ω^ )
今更 剣盾 シーズン3ダブル 使用構築
続いてこちらも自身の記録として記載します。
シーズン3のダブルルールで使用したPTになります。
マスターボール級ダブルで2桁順位に入った構築になります。
シーズン3は剣盾ダブル環境が大きく動いたシーズンだと思っています。
一定のシーズンを迎え、ランク上位者やシュミレーター?(というのか)サイトの上位者や海外勢の大会で使用されたものなど、強い構築というものが多々発表されたシーズンであったと思います。
ドラパキッス
この5体のポケモンが各2体ずつ補助しあっており対応力もあり構築として非常に強く
亜種や派生は沢山ありますが、バンドリドラパキッスロトム+@1として今尚、剣盾ダブル環境では強力な構築として存在しています。
このシーズン3の序盤付近に、ランク上位の方が発表した構築で、水ロトムとトゲキッスの並びが、「サイドチェンジ」による場所の入れ替わりで、ほぼ半減または悪くとも等倍に受けることができるというものが発表されました。
これによりロトムキッスの並びのサイチェン環境に突入・・しましたよね?笑
したと思いますww
多くの方が使用したと思います😅
かく言うわたしもなわけですが・・笑
シーズン3では、そんなバンドリドラパキッスロトムの派生PTを使っていました笑
2天候バンドリキッスロトムです
基本選出としては
①
先発
後発
②
先発
後発
もしくは
このパターンでした。
どちらも先発からダイマックスで暴れて後発で、残りを処理していくというパターンで使用していました。
ダイマックス率は水ロトムが1番で、2番目はバンギラスかドリュウズどちらか状況次第でだったと思います。
わたしが使用していたこのPTだと対トリックルームへの回答が少し薄い構築ではありましたが、割とこのシーズンの序盤はそこまでトリックルームPTが多くなかったとも思います。
この後に行われたINC(インターナショナルチャレンジ)では、微弱ながら対トリックルームへの回答を用意した改良版を娘に用意しました(ジュニアカテゴリー)
改良版のPTで娘はINCジュニアカテゴリーで予選抜けをしJCS(ジャパンチャンピオンシップ)への出場の権利を得れました。
そちらの構築に関しては次の記事に書きたいと思います(^ω^)
では個別解説
控えめ
特性 浮遊
H188 B4 C244 D4 S68
実数値
HP149
攻撃×
防御128
特攻171
特防128
素早さ115
持ち物 達人の帯
技
サイドチェンジ
この構築のエース。
最初は参考にさせて頂いた記事のとおり命の球を持たせていましたが、後発から出すリザードンの火力不足が発生した為、ロトムには達人の帯を持たせることになりました。
今でこそ悪巧み型など強い型が生まれましたが、この頃のサイドチェンジロトムは非常に厄介な型だったと思います😅
Sのラインは準速バンギラス(実数値113)抜き抜きに。
あとは少し耐久調整とほぼMAXに近いほど火力に振りました。
命の球は非常に強力でしたが、相手の弱点を付く技を撃つことがほとんどだったので達人の帯でも特に困った場面はありません。
ダイマックスが切れた後にトゲキッスが残っているようなら、今度はロトムがサイドチェンジをしていくといった動きも多かったです💦
しっかりダイマックスターンの3ターン立っていることが多かったので信頼をおけるポケモンでした。
図太い
特性 強運
H244 B196 S68
実数値
HP191
攻撃×
防御154
特攻140
特防135
素早さ109
持ち物 回復実
技
サイドチェンジ
サイチェンマシン😅
正直この頃はサイチェンサイチェン、この指みたいな動かしかたが多かった気がします💦
水ロトムに飛んでくる草タイプを半減受け出来ます。またトゲキッスに飛んでくる鋼タイプの技をダイマックス水ロトムの耐久で半減受けさせたりしていました。
そちらは参考にさせて頂いた記事で既に有名ですね。
Sのラインは追い風展開後に最速ドラパ抜き抜きです。あとは耐久に全振りしました。
ロトムのダイマックスターンの3ターンを共に残っていることも多く、ダイマ終了後のターンに今度はロトムがサイチェンをして一度だけトゲキッスを動かすといったパターンも多かったです。
しかしサイチェンが蔓延して、多くの人が同じようなことをしていた為、択択択
シーズン3終了付近にはサイチェンに頼っていては強くなれない・・と思いはじめました。
意地っ張り
特性 砂起こし
H124 A108 B4 D20 S252
実数値
HP191
攻撃184
防御131
特攻×
特防123
素早さ113
持ち物 弱点保険
技
ばかぢから
まもる
同族対決で負けたくなかったので準速。
とてつもなく強かったです😅
過去作からバンギラスを扱うのが下手で扱うことに苦手意識がありましたが、剣盾ではかなり上手に?・・扱えるようになった気はします笑
多分?
弱点保険を警戒されやすいポケモンですが、弱点を突かざるを得ないポケモンの為、なんだかんだ保険は発動しやすいですね笑
天敵のローブシンも増えていたシーズンの為、暴れさせまくれた訳ではありませんが、それを差し置いても強かったです。
陽気
特性 砂かき
A252 B4 S252
実数値
HP185
攻撃187
防御81
特攻×
特防85
素早さ154
持ち物 気合いのタスキ
技
10まんばりき
まもる
こちらもミラー意識で最速。
当然バンギラスと同時に出すことが大半ですが笑
盤面次第で、どちらをダイマックスするかの判断をします。
バンドリドラパキッスロトムミラーで、キッスドリュウズの「地震」持ちドリュウズの投げ方をされるのに非常に弱かったなと反省しています。
地面技2つ持ちで雪崩れを切るか、10まんばりきを地震にするか
みたいなところは今でも悩みますww
臆病
特性 サンパワー
H92 B116 C44 D4 S252
実数値
HP165
攻撃×
防御113
特攻135
特防106
素早さ167
持ち物 命の球
技
ねっぷう
まもる
1つ前の記事で紹介したリザードンをこのPTに組み込んでいました。
バンドリドラパキッスロトムのドラパルトの枠をリザードンにしていたんですね😅笑
理由としてはバンドリ先発に出した時に、相手の後発にローブシンが控えていることが多かったのと、対ナットレイなどへの炎打点と対トリトドンに対して草打点が欲しかったので、そのあたりをまとめて相手どれるエルフーンリザードンのコンビが後発から出てきたら強いんじゃないかなあ?と笑
実際、中盤からの切り返しになる追い風展開や天候書き換えの出来るエルフーンとリザードンのコンビはダイマックスを切らずとも制圧力が高かったです。
ですがシーズン3中盤(INC少し前)あたりから「アイアント」構築が流行りだし、アイアントが岩雪崩ベースのダイロックやワイルドボルトベースのダイサンダーとリザードンを倒しきれる技を持っていた為、最速でもアイアントにSが負けているリザードンおよびわたしのこの使用していた構築はアイアントに壊滅させられる未来を迎えてしまい終焉しましたww
※エルフーンリザードンで出しても、エルフーンアイアントと追い風対決でも負けてしまいます
アイアントにはキッスロトムで対抗出来ることは出来ますが、Cが1段回下がるダイワームから入られると、やはりキツい相手なのは間違いないと思います。
と、そんなことも記憶に蘇りますww
臆病
特性 悪戯心
H124 B84 C4 D44 S252
実数値
HP151
攻撃×
防御116
特攻98
特防101
素早さ252
持ち物 リリバの実
技
にほんばれ
おいかぜ
うそなき
気合いのタスキをドリュウズに渡した為と、基本的に中盤から後発出しをするエルフーンの為、鋼弱点半減実のリリバの実にしました。
Sのラインはミラーに追い風展開負けしないようにとミラーからの挑発負けしないよう最速が当然確定で残りで耐久調整をすることに。
せっかく鋼半減実を持っているので、
アイテム無し陽気ドリュウズのアイアンヘッドベースの「ダイスチル」を確定耐えしつつ、なんと砂ダメージ込みでギリギリ場に残り立っているラインを確保しましたww
神調整かな?笑
実際ダイスチルからの砂ダメージ込みでHP1や2残して耐えた場面が多々あるので悪くない調整でしたがただでさえ足りない火力がますます足りなくなってしまったので、それはそれで考えるところでした😅
完全サポート用でタスキを他のポケモンに持たせたい場合のエルフーンとしてはアリ・・かもしれません笑
と、シーズン3中盤まで使用していたPTの紹介でした。
このPTを改良したものをINC Feb.で、わたしおよび娘が(ジュニアカテゴリー)使用しました。
そちらは次の記事で紹介したいと思います。
ではでは(^-^)
今更 剣盾 シーズン2ダブル 使用構築
ポケモン ソード・シールドが発売されてから大分月日が経ちました。
自身の振り返りの意味でも記録としても使用した構築を記事に書いておこうと思います。
上記トレーナーズカードはわたしがシーズン2ダブルで使用した構築です。
剣盾が発売してからストーリークリアとポケモンの育成等で大分手間どったのもありシーズン1はお休みして、シーズン2からダブルルールに潜りました。
このシーズンは、まだ未解禁のキョダイマックスなども多数おり、ひとまず自分の好きなポケモンのリザードン軸で組んでみたいというところから始めました。
今作から追い風や天候によるSが上がる特性などが使用したターンから反映されるということもあり、単純に追い風展開と天候要素があるPTが強いかな?と思い、6世代の頃から愛用していたS操作の「追い風」リザードンの特性サンパワーを発動出来る「日本晴れ」そして少し足りない火力を補う「嘘泣き」を搭載したエルフーンとリザードンで上から制圧するPTを考えました。
※追い風嘘泣き日本晴れエルフーンに関してはアメブロの頃の記事にあります👀
シーズン2ダブルではキョダイマックスリザードンは既に使えた気はしますがあまり覚えていません😅
エルフーンの日本晴れを使用しなくてもダイマックスによる天候操作が出来るほうが強い・・とこの頃は思っていた為、キョダイマックスではなく通常のリザードンを使用していました。
この時期あたりはとにかくバンギラスドリュウズが強かったシーズンでもありますので、天候操作もしくは追い風でバンギラスを落としていけるであろうガラルヒヒダルマ
単体で強いドラパルトに対して追い風展開後に上を取れるよう素早さ調整をしたニンフィア
ここまでで対トリックルームがキツいと感じていたので、Twitterで流れてきた当時の上位者が使っていたという「封印」「トリックルーム」ネンドールをパクり・・笑
スイッチトリル展開も狙えるようトリル下エースとしてナットレイを入れて完成しました。
とりあえず初めてのランクバトルだったということもあり、マスターランクまで上げるのを目標にしていたと思います笑
ビギナー級からマスターボール級まで上げた戦績は26戦24勝2敗と剣盾で初めて作った構築としてはまずまずだった気はします。(マスターランク上がってからはそんなに勝てませんでした笑)
なにはともあれ、それ以降のシーズンでPTを作っていく基盤みたいなものにもなった・・であろうPTです・・多分ww
以下個別解説
臆病
特性 サンパワー
H92 B116 C44 D4 S252
実数値
HP165
攻撃×
防御113
特攻135
特防106
素早さ167
持ち物 命の球
技
ねっぷう
まもる
とりあえず火力は命の球1.3とサンパワー1.5が発動すればオーバーキルだろう?と思い耐久調整をした個体ww
とりあえずミラー意識もありますが100族以下のSラインがひしめきあっているルールなので最速は確定で、非ダイマ時で陽気ドリュウズのダブルダメージ岩雪崩を超高乱数耐え出来る調整にしました。
残念ながら晴れ下のサンパワー+球ソーラービームベースのダイソウゲンでもバンギラスにダイマを切られると落とせないので立ち回りには注意が必要です😅
ヒヒダルマエルフーンの晴れ展開から入って後発リザードンだった気はします💦
もしくは晴れダイウォールからだった場合も。
バンドリ以外には基本撃ち合えたので強かったと思います(^ ^)
耐久調整が生きた場面も多いですが中途半端な調整なのでCSでもよかったかも?と今は思いますww
今はキョダイマックスのが強いんじゃないか?とちゃんと思ってますが笑
非キョダイマックスは自身でダイバーンにより天候操作が出来る強みもあります。
臆病
特性 悪戯心
C252 D4 S252
実数値
HP135
攻撃×
防御105
特攻129
特防96
素早さ184
持ち物 気合いのタスキ
技
にほんばれ
おいかぜ
うそなき
6世代でメガゲンガーと組んでいた日本晴れ、嘘泣きエルフーンをリザードンと組ませてみた。
それだけですww
今作は天候操作が瞬時に反映されるので強かったです。
シーズン2ダブルの頃はエルフーン通しやすかったですが、今はエルフーンに猫騙しにダイジェットを重ねて飛んできやすかったりするので、守るや嘘泣きの枠を手助けでも良いなと感じさせられているかぎりです。笑
陽気
特性 ごりむちゅう
H4 A252 S252
実数値
HP181
攻撃192
防御75
特攻×
特防75
素早さ161
持ち物 こだわりスカーフorこだわりハチマキ
技
つららおとし
じしん
ばかぢから
ドラパ意識でスカーフ持たせてましたが、ハチマキだったりした時もあります笑
マスターボール級に上がってからは、この枠はドラパルトにしたり、砂かきドリュウズにしたりもしました。
控えめ
特性 フェアリースキン
H132 B44 C108 D4 S220
実数値
HP187
攻撃×
防御91
特攻158
特防151
素早さ108
持ち物 精霊プレートorこだわりメガネ
技
マジカルフレイム
みきり(はかいこうせん)
S調整を施したニンフィア
Sのラインは追い風展開後、「最速ドラパルト」を抜ける実数値108です。
ニンフィアに限らずですが、剣盾では追い風PTを使う場合の重要なSラインだと今でも思っています。
耐久調整は何を意識したか忘れてしまいました😅すいません💦
陽気ドリュウズのアイアンヘッドも威嚇でも入れないと耐えませんし
CSでもよかったかもしれません。
メガネを使っていましたが途中から精霊プレートに変えたりしてました。
この型なら制圧力も考えるとメガネでいいと今更思います。
控えめ
特性 ふゆう
H252 C252 D4
実数値
HP167
攻撃×
防御125
特攻134
特防141
素早さ95
持ち物 やわらかい砂
技
だいちのちから
サイドチェンジ
ふういん
対トリックルーム対策ポケモン欲しいなぁと考えていたところTwitterでこのポケモンを使って上位に入られた方のツイートが流れてきたので、これだと思いパクりました笑
封印トリルは刺さりましたし、浮いている地面タイプは非常に優秀な耐性だとも思っています。
スイッチトリル展開で後述のナットレイと展開する時もあり、この頃は非常に活躍してくれました笑
初めて使ったポケモンでしたが可愛いくて愛着はあります。
今の環境だと・・どうでしょう😅
サポートに特化した耐久調整とかしたら良いかもしれないですが、似たようなことができるポケモン沢山いますしね💦
でも見た目可愛いので😍笑
またいつか使ってみたいです。
勇敢
特性 鉄の刺
H252 A252 D4
実数値
HP181
攻撃160
防御151
特攻×
特防137
素早さ22
持ち物 とつげきチョッキ
技
ジャイロボール
ボディプレス
はたきおとす
リザードン展開以外のスイッチトリル展開でのエース。
シーズン4でもチョッキナットレイは使用していたので思い入れがあるポケモンです。
言うことないです。
強かった(^ ^)
とまあ雑記ですが自身の記録の1つとして書きました⭐️
次はシーズン3、4
娘がINC抜けした構築なんかも記録として書いていきたいと思います。
ではでは( ^ω^ )
ポケモン剣盾 交換リスト
ポケモン ソード・シールドの孵化余り交換よろしくリストになります。
随時更新していきます。
※個体は全て理想個体になります。
リストに無いポケモンの孵化余り交換やアイテムとの交換を募集します。
ムーンボール
臆病 サンパワー ヒトカゲ フル遺伝
ムーンボール
臆病 陽気 意地 控えめ クリアボディ ドラメシヤ フル遺伝
ラブラブボール
陽気 臆病 危険予知 イーブイ フル遺伝
ドリームボール
控えめ 危険予知 イーブイ フル遺伝
ヘビーボール
控えめ 筋金入り ジュラルドン フル遺伝
臆病 避雷針 ピチュー フル遺伝
ラブラブボール
ラブラブボール
臆病 悪戯心 モンメン フル遺伝
レベルボール
意地 陽気 型破り モグリュー フル遺伝
陽気 砂かき モグリュー フル遺伝(在庫残り僅か)
レベルボール
陽気 ビビリ エレズン フル遺伝(ハイの姿に出来るように陽気にしていますA抜け5v個体なのでミントで性格を変えて下さい)
ヘビーボール
意地 根性 ヨーギラス フル遺伝
勇敢 根性 S0最遅 ヨーギラス フル遺伝
ダークボール
勇敢 彷徨う魂 S0最遅 デスマス フル遺伝
ルアーボール
意地 ビビリ コイキング
陽気 すいすい コイキング
ゴージャスボール
勇敢 鉄の拳 根性 力ずく S0最遅 ドッコラー フル遺伝
ウルトラボール
控えめ 浮遊 ロトム
プレミアボール
冷静 浮遊 S0最遅 ドーミラー
ヘビーボール
勇敢 石頭 S0最遅 サイホーン フル遺伝
ダークボール
呑気 砂起こし S0最遅 ヒポポタス フル遺伝
ダイブボール
陽気 精神力 はりきり ダルマッカ フル遺伝
ラブラブボール
控えめ 強運 はりきり 天の恵(売り切れ) トゲピー フル遺伝
図太い 強運 天の恵 トゲピー フル遺伝
わんぱく 強運 トゲピー フル遺伝
ダイブボール
臆病 潤いボディ キャモメ フル遺伝
ムーンボール
図太い 悪戯心 ヤミラミ フル遺伝
ヘビーボール
勇敢 砕ける鎧 頑丈 S0最遅 ダンゴロ フル遺伝
勇敢 冷静(在庫残り僅か) 水泡 S0最遅 シズクモ フル遺伝
ドリームボール
わんぱく 悪戯心 ベロバー(在庫残り僅か)
呑気 悪戯心 S0最遅 ベロバー
ヒールボール
控えめ 浮遊 ヤジロン
ヘビーボール
勇敢 食いしん坊 厚い脂肪 S0最遅 カビゴン フル遺伝
ヘビーボール
勇敢 鉄のトゲ S0最遅 テッシード フル遺伝
スピードボール
陽気 正義の心 ガーディ フル遺伝
陽気 意地 威嚇 ガーディ フル遺伝
ダークボール
図太い 防塵 鳩胸(在庫僅か) バルチャイ フル遺伝
ムーンボール
控えめ 鈍感 ヒンバス フル遺伝
ドリームボール
控えめ 草食 潤いボディ ヌメラ フル遺伝
ムーンボール
呑気 呪われボディ S0最遅 サニーゴ フル遺伝
図太い 呪われボディ サニーゴ フル遺伝 (在庫残り僅か)
ムーンボール
図太い サイコメイカー イエッサン♀ フル遺伝
控えめ 臆病 図太い イエッサン♂ フル遺伝
ドリームボール
図太い 化学変化ガス 浮遊 悪臭 ドガース フル遺伝
意地 陽気 猛火 ヒバニー フル遺伝
控えめ 激流 メッソン フル遺伝 (在庫残り僅か)
意地 深緑 サルノリ フル遺伝 (在庫残り僅か)
ネストボール
控えめ すいすい ハスボー フル遺伝
ムーンボール
臆病 はりきり モノズ フル遺伝
ダークボール
陽気 早足 ジグザグマ フル遺伝
ヒールボール
冷静 マジックミラー S0最遅 ミブリム フル遺伝
ゴージャスボール
控えめ 貰い火 炎の身体(在庫残り僅か) ヒトモシ フル遺伝
冷静 貰い火 炎の身体 S0最遅 ヒトモシ フル遺伝
ルアーボール
冷静 エレキメイカー S0最遅 バチンウニ フル遺伝
ドリームボール
図太い 軽業 フワンテ フル遺伝(数量僅か)
ゴージャスボール
意地 はりきり ワシボン
ヘビーボール
慎重 鳩胸 ココガラ フル遺伝
ドリームボール
陽気 化けの皮 ミミッキュ フル遺伝 (在庫残り僅か)
ラブラブボール
フレンドボール
意地 肝っ玉 カモネギ フル遺伝
ヒールボール
臆病 サンパワー 乾燥肌 エリキテル フル遺伝
ヒールボール
図太い 影踏み ゴチム フル遺伝
冷静 影踏み 勝気 S0最遅 ゴチム フル遺伝
ゴージャスボール
陽気 軽業 ルチャブル フル遺伝
ヘビーボール
ネストボール
意地 負けん気 レシーバー ナゲツケサル フル遺伝
勇敢 負けん気 S0最遅 ナゲツケサル フル遺伝
ヘビーボール
陽気 はりきり アイアント フル遺伝
ゴージャスボール
勇敢 威嚇 S0最遅 ズルッグ フル遺伝
プレミアボール
冷静 日照り S0最遅 コータス 噴火他3技遺伝
ウルトラボール
勇敢 鋼使い S0最遅 ダダリン
ムーンボール
勇敢 精神力 持久力 S0最遅 3技遺伝 ドロバンコ
ドリームボール
呑気 フレンドガード メロメロボディー S0最遅 フル遺伝 ピィ
ラブラブボール
意地 陽気 はらぺこスイッチ フル遺伝 モルペコ
ラブラブボール
控えめ 危険予知 フル遺伝 イーブイ
冷静 危険予知 S0最遅 フル遺伝 イーブイ
ラブラブボール
陽気 悪戯心 フル遺伝 チョロネコ(数量僅か)
ダイブボール
冷静 呼び水 S0最遅 フル遺伝 カラナクシ(青)
ドリームボール
冷静 鈍感 S0最遅 フル遺伝 ヒンバス
ラブラブボール
勇敢 化けの皮 S0最遅 フル遺伝 ミミッキュ
意地 慎重 威嚇 フル遺伝 ニャビー
ネストボール
ムーンボール
意地 クリアボディ フル遺伝 ドラメシヤ
ポケモン ガラルルーキーズ 公式オンライン大会
ブログ引っ越しからの初の投稿になります。
至らぬ点読みづらい、つたない文面な箇所もあるかとは思いますが温かい目で見て下さい。
ポケットモンスター ソード・シールドの記事としても初投稿になりますね。
先日行われた公式オンライン大会(ダブル)
ガラル☆ルーキーズにおいて、わたし及び娘が使用した構築の記事になります。(マスターカテゴリー・ジュニアカテゴリー)
娘は公式オンライン大会に初参加(デビュー戦)でしたがジュニアカテゴリー最終8位の成績でした。
最終日の19時の時点で5位に入った為、ベスト10から落ちることはないと思い対戦数を消化せず潜るのをやめました。
娘がジュニアカテゴリーで負けたのは3敗だけでおそらく勝率8.5〜9割はあると思います。
本番前にわたしと共にポケモンの並びや動かし方を練習したり、開催されていた仲間大会複数で大人に混じって練習出来たのが良い結果に繋がったと思います。
使用した6匹のポケモンに至った経緯から
今回の大会はガラル地方に出てくる『新ポケモン』のみが使用可能な限定ダブルルールで、剣盾における新対戦要素のダイマックスと一部のポケモンのみ使用出来るキョダイマックスの両方が使えるルールでした。
ガラル新ポケモンのみという限定もあり、既にランクマッチの全国ダブルルールでも使用率の高いポケモンに最初は注目されたことと思います。
単体で強いポケモンであろうと予想されたのが、
ドラパルト
ジュラルドン
このあたりではないかなと。
有名な並びとして全国ダブルでも使用率の高い
ブリムオン・イエッサン♀の並び
(イエッサン♀が、この指とまれを使用し隣のブリムオンがトリックルームを展開していく並び)
ギミックとしては全国ダブルではそこまで数は多くないもののスカーフドラパルトまたは気合いのタスキを持ったドラパルトが波乗りで隣のセキタンザンを巻き込み弱点保険と特性の蒸気機関を発動させ上から制圧するドラパセキタンザンも有名でこのあたりは早くに注目されていたのではないかな?と思います。
わたしもブリムオン・イエッサンから構築を考えることにしました。
この指を使用出来るイエッサンがいるのであればギミックとして、ドラパルトの龍の舞を使える方と組み合わせスイッチトリルも出来る2パターンのS操作にすることに。
全国ダブルとは違い限定ダブルであればドラパルトセキタンザンが非常に高い使用率になるだろうと思っていたので対策に脱出ボタンをセキタンザンに先制で押し付けれる悪戯心オーロンゲの『トリック』を。
そして単体性能が高い火力お化けのガラルヒヒダルマを入れ
ドラパルト
イエッサン♀
ブリムオン
オーロンゲ
選択(色々試しました)
といった形が出来ました。
ですが、いざ試運転をしてみるとイエッサンブリムオンを単体で半壊させてくる上にドラパルトにも強いジュラルドンが非常に重く、トリックルームを展開出来てもブリムオンが既に1回程度しか行動が出来ないといったことが多く解散。
今回のルールにおいて上から『タイプ一致』で弱点を付けるポケモンがほとんどいないジュラルドンは単体で本当に強いと感じさせられました。
そこでブリムオン・イエッサンを使用するのではなく、ブリムオンイエッサンを倒していける並びが出来るジュラルドンを採用し、ドラパセキタンザンにも対策をした上でパーティを組み直すことにしました。
何回も試行錯誤し出来たパーティの6匹は
ドラパルト
イエッサン♀
イオルブ
オーロンゲ
ジュラルドン
基本軸はこの指龍舞ドラパルトをエースとしたものと、対トリックルームパーティも相手どれるジュラルドン軸の2種を組み込み、最後にフィニッシャーとしてヒヒダルマで制圧するパーティとしました。
以下ポケモンの紹介になります。
(わたしと娘で使用したポケモンは同じなのですが技構成が微妙に違ったり努力値調整が違ったりもしている為、娘に託した最終調整版の方をご紹介します。)
ドラパルト
陽気
特性 クリアボディ
H68 A180 B4 D4 S252
実数値
HP172
攻撃163
防御96
特攻×
特防96
素早さ213
持ち物 命の球
技
ドラゴンアロー
※調整は全国ダブルで結果を出されていた方の意地っ張り龍舞ドラパルトを陽気にしただけです。パーティ全体がタイプ保管されてはいますがダイマックスという新要素が威力と追加効果が強力すぎて半減受け出しや無効繰り出しといった交代戦が前の世代に比べて難しくなり対面した相手2匹次第で盤面を考えなければいけないことが増えました。龍舞を積んでる余裕がない対面も多い為、ミラー意識で最速。後述のヒヒダルマを1回だけ通せるダイウォール(守る)になる龍舞は非常に便利。初手対面がジュラルドンでない場合は龍舞してからのダイマックスを切っていくことが多いエース。オーロンゲと組んだときは、とにかくダイスチルを撃ってBを高めたり、場合によってはダイドラグーンでAを下げる立ち回りをすることが多いと思います。最速ゴーストダイブで相手ダイマターンを誤魔化したり隣が相手能力を下げてから動かしたりと非常に便利な技でした。
アタッカーとしても補助としても優秀な新ポケモンだと思います。
あと可愛い😍娘も今回使用したポケモンの中でも1番のお気に入りです。
はやく縫いぐるみ出ないかなあ
イエッサン♀
図太い
特性 サイコメイカー
H236 B236 C4 D12 S20
実数値
HP175
攻撃×
防御126
特攻116
特防127
素早さ108
持ち物 ナモの実
技
マジカルフレイム
サイドチェンジ
てだすけ
補助ポケモン。全国ダブルのドラパキッスを参考に、基本的にはドラパルトの龍舞をさせる為にこの指とまれを使える為採用したポケモン。
ほぼ耐久に振っている為、火力が無いのでタイプ一致のエスパー技は見送り、Cを1段階下げるという追加効果が強力なマジカルフレイムを採用。イエッサンドラパルトが天敵のジュラルドンと対面してしまった際にゴーストダイブで一回隠れてる間にマジカルフレイムでCを1段階下げることを狙ったりサイドチェンジで避けたりといった立ち回りをしました。
Sに振っていないジュラルドンも多い印象だった為、Sに20振って正解だったと思います。
ナモの実の発動率も高く、隣ドラパルトがダイスチルを撃った場合の物理耐久は素晴らしく場持ちも良かったです。
わたしの方の個体は猫騙しを採用してしまいましたが撃つ場面が少なく不用だったと思います。娘には手助け型を渡しておいて良かったです。
後述のヒヒダルマを通す際に巻き込まれる率が非常に高いので図太い個体にww
オーロンゲ
わんぱく
特性 悪戯心
H252 A28 B140 D68 S20
実数値
HP202
攻撃144
防御113
特攻×
特防104
素早さ83
持ち物 こうこうのしっぽ
技
ソウルクラッシュ
リフレクター
トリック
補助ポケモン。ドラパルトセキタンザン対策。
悪戯心トリックでセキタンザンの弱点保険を奪うことで簡単ながら対処可能に。(アクジェインテレオンセキタンザンには当たりませんでしたがいたらしいですwwそこまでさすがに考慮してません)
わたしの方のマスターカテゴリーでは上位と当たるとセキタンザンに逃げられることや、そもそも初手からその並びをしてくる人がいなかったなんてパターンも多かったですが、娘いわくジュニアカテゴリーではほとんどトリック通せたそうです😅セキタンザンが出てこないパターンの対面でも壁を貼り仕事が出来た為、出し負けをすることも少なかったです。
最初は脱出ボタンでしたが、壁を貼るだけで仕事してくれるのと攻撃を受けてすぐ退場されると困ることが多いと感じた為、後攻の尻尾に。
後攻の尻尾というアイテムは持っていると、追い風状態であろうとトリックルーム状態であろうと『1番最後に行動』してしまうという効果があります。
ゆえに相手にS操作をされた場合でも押し付けターンのラグはあるもののトリックさえ決まればトリックルームエース対策にもなり得ます。
セキタンザンは弱点保険が発動しなければ火力値は低いので動かれても驚異にまではなりませんし、イエッサンブリムオン以外のトリックルームパーティ相手には最悪トリル展開されても両壁+トリックで撃ち合える点も強力でした。
こちらも後述のヒヒダルマを通す際にもシナジーが高かったです。(使用したヒヒダルマはスカーフを巻いていない為、ミラーを相手どれない時がある)
キョダイマックス個体だった為、最初悪技を採用してましたが、撃つ機会が少なく、オーロンゲにダイマックスを切ることは無いのでフェアリータイプのソウルクラッシュにしました。
ガラルルーキーズ直前ギリギリの仲間大会ではオーロンゲミラーはもちろん、タチフサグマやフォクスライなど悪タイプが増えてきた印象でしたので技を変えたのは正解でしたし、追加効果が非常に優秀で、こちらもイエッサンのマジカルフレイム同様Cを1段階下げることが出来ます。
光の壁からのソウルクラッシュは相手ジュラルドンの機能を停止に追い込めるほど強かった気がします。ジュラルドンのダイマックスターン消費を待ちヒヒダルマでフィニッシュという盤面に持っていくプランに繋がります。
オーロンゲは出す試合活躍しなかったことはないほど強かった😅
陽気
特性 ごりむちゅう
H4 A172 B76 D4 S252
実数値
HP181
攻撃182
防御85
特攻×
特防76
素早さ161
持ち物 こだわりハチマキ
技
つららおとし
じしん
ばかぢから
脳筋ゴリラww
特性は1つの技しか出せないですが物理技が1.5倍の威力になるという火力オバケ。
その為、不一致技ですらタイプ一致技かと間違えてしまうほどの火力が出ます。
こだわりスカーフが一般的かと思いますが、今回は相手ヒヒダルマの処理ルートがイエッサンドラパルトの龍舞ドラパルトで割と通ることが大半だった為、後発のフィニッシャーとして受け切ることが困難なハチマキを持たせた火力値がおかしい型を採用することに。
お互い疲弊した終盤にハチマキ地震は受け切れませんww
どうでもいい話しですが、前世代で愛用してきたハチマキランドロスが一瞬重なって見えたほどです笑
味方を巻き込み全てを終わらせることもしばしばでした。
娘にも、とにかく最後にヒヒダルマの地震で勝てるよう立ち回ることをアドバイスしてきました笑
ちなみにわたしの個体はASでしたが、娘には
リフレクターが残っている状態ならミラーのフレアドライブを壁込みで確定耐え調整の個体を渡してあります。
選出率はNo1です
イオルブ
図太い
特性 テレパシー
H252 B148 C4 D84 S20
実数値
HP167
攻撃×
防御163
特攻101
特防151
素早さ113
持ち物 カシブのみ
技
むしのていこう
さいみんじゅつ
サイドチェンジ
てだすけ
最後の1枠を見事勝ち取った子。
対ブリムオンイエッサンに非常に強力なポケモンでした。
実は封印トリックルームが使える子なんですが、パーティ自体がトリックルーム展開を許しても撃ち負けることがなく、そもそもトリルエースを組みこんですらいないパーティの為トリックルームを展開することは無いので不用と判断。
『むしのていこう』という技は相手2体が対象で威力は全く無いもののCを1段階下げるというものです。
ブリムオンが気合いのタスキが多かった印象を受けていた為、ジュラルドンイオルブの並びで、この指とまれを無視してブリムオンを落としていけます。
残念ながら上位の強い人は耐久調整をしリリバの実を持ったブリムオンもいた為、そのパターンだと、むしのていこう+ダイスチルでも落としきれなかったといった試合がわたしの方では1試合ありましたが、Cを1段階下げている為、ブリムオンが驚異にはならず、かつ相手後発のトリルエースがダイオウドウやデスバーンだった場合にはダイスチルでBの上がったジュラルドンの場持ちが素晴らしくトリル切れまで撃ち合えるパターンが多かったです。
またBの上がったイオルブは催眠術の試行回数を増やせる為、外れたとしても2回3回と撃てた為、トリルターン消費に一躍かってくれました。
ジュニアカテゴリーではほぼイオルブジュラルドンでイージーウィン出来たようです。
わたし個人では選出率こそ低かったものの今大会の中でも相当お気に入りで全国ダブルでも戦えるスペックがあるポケモンなんじゃないか?と期待度高いポケモンです。
味方のハチマキヒヒダルマの地震に巻き込まれない特性テレパシーで、サイドチェンジによるヒヒダルマ方向への攻撃の回避を担う時もあります。
ゴースト半減実も発動率高かったです。
ジュラルドン
控えめ
特性 すじがねいり
H220 B52 C52 D4 S180
実数値
HP173
攻撃×
防御142
特攻161
特防71
素早さ128
持ち物 とつげきチョッキ
技
てっていこうせん
バークアウト
今大会のおそらく使用率No1のポケモンだったのではないかな?と思います。
単体でこのポケモンの対処が必要だったほど使われる側でも強かったと思います😅
調整は全国ダブルで使用した個体のままで、ガラルルーキーズ関係ありませんが、最速バンギ抜き抜き抜きで、陽気命の球ドリュウズのダブルダメージ地震を確定耐えする耐久です。てっていこうせんはエルフーンの嘘泣きなどと合わせるとダイマックスH振りトゲキッスを高乱数で1発で落とせます。・・不必要な情報でした笑
ガラルルーキーズ用の調整はしてませんが、強かったのでそのまま使用しました。
わたしの個体は悪の波動を使用しましたが、娘の個体はバークアウトを採用した最終調整型です。ダイマックスが切れた場合やダイマックスしなかった時などでもオーロンゲの壁貼りや味方の特殊耐久補助にもなっていますので、とつげきチョッキとの相性も良くバークアウト型でよかったと思います。
ダイマックス率はドラパルトと並ぶくらい使用したもう1体のエースです。
と、個別解説でほとんど書いたので並びは簡単に。
基本軸
先発
イエッサン♀ドラパルト
後発
ジュラルドン ヒヒダルマ
初手対面でドラパルトが有利そうなら龍舞積んでダイマックスしていきます。
対ドラパルトセキタンザン
先発
オーロンゲ ドラパルト
後発
ジュラルドン ヒヒダルマ
大抵この並びで選出してます。
ダイマックスはジュラルドンで切るパターンが多いです。
対ブリムオン イエッサン♀
先発
イオルブ ジュラルドン
後発
ヒヒダルマ 選択
相手次第でオーロンゲかドラパルトの選択になります。オーロンゲを選択した場合、サイコフィールド及びトリル終了後に相手がフィニッシャーに高速ポケモンを出してくる場合が多いのでタイミングが合えば後攻の尻尾トリックで後発に控えるヒヒダルマを通せるようにします。ダイマックスはジュラルドンで切ります。
他パターンも相手によって変わっていきますが多く使用した並びだけご紹介しました。
今大会は限定的なポケモンのみ使用するルールだった為、娘にもポケモンの選出の仕方から動かし方まで情報量が少なくても立ち回れたのが良い結果になったのかな?と思ってます。
これがポケモンの数の増える全国ダブルだと思うと・・まだまだ覚えてもらうことは沢山ありそうです😅
何はともあれ、初参加の公式オンライン大会で8位とは凄すぎて驚いています💦
物心つく前からポケモンに囲まれて育ってきただけはありますww
親子共々これからもポケモン楽しんでいけたらなと思います(o^^o)
2人して、ドラパルトの縫いぐるみはやく欲しいよ〜とポケモンセンターで発売されるのを心待ちにしています⭐️
ガラルルーキーズお疲れ様でした
ブログ移転しました(*´꒳`*)
ブログを新たに移転しました(*´꒳`*)
使用構築の記事やポケモン交換リストなど上げていきたいと思います⭐️
のんびり気が向いたら更新しますので
温かい目で見てください
以前のブログはこちらから
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